黒石市にお住まいのS様邸にて、外壁の劣化診断を行いました。
現地調査の結果、2階屋根からの落雪が庇(ひさし)に直撃し、その衝撃で外壁が破損していることが判明しました。冬季の多い地域では珍しくない雪害ですが、放置すると外壁の劣化や雨漏りの原因になるため、早期対応が重要です。
〜現場の状況〜
今回のS様邸では、落雪の衝撃で庇上部の外壁材が大きく剥がれ、内部の下地が露出していました。さらに、その破片が地面にも散らばっており、衝撃の大きさと外壁材の損傷度合いがはっきりとわかります。
外壁のひび割れや汚れも確認され、雪害によるダメージに加え、経年劣化による素材の脆化も進行していました。これらを放置すると、雨水が侵入し内部の木材や断熱材を傷める可能性があります。
〜現場写真と詳細説明〜
1. 外壁の破損部(正面)
階屋根から落ちた雪が庇に直撃し、その衝撃で外壁材が剥離。内部の構造が見える状態です。
2. 剥がれ落ちた外壁材
地面には外壁材の破片が多数落ちており、厚みや強度が失われている様子がわかります。
3. 庇の側面破損部
庇の端部分にも亀裂や欠けが見られ、外壁との境目に隙間が発生。雨水侵入の危険性が高い箇所です。
4. 別角度から見た破損状況
外壁全体に黒ずみやひびが確認でき、見た目だけでなく耐久性にも影響が出ています。
修理と雪害対策の予定
S様邸では、今後庇を短く加工し、落雪が直接当たりにくい形状に変更します。これにより、今後の雪害リスクを軽減します。さらに、破損部分は下地からしっかり補修し、新しい外壁材を施工予定です。
雪害の多い地域では、落雪防止金具の設置や屋根形状の見直し、庇の長さ調整などが有効な対策になります。早めの対応が長期的なメンテナンスコスト削減につながります。
黒石市・平川市周辺での外壁修理はお任せください
外壁の破損や剥がれを放置すると、建物内部の腐食やカビ、断熱性能の低下など、住まいの寿命を縮める原因になります。
当店では、黒石市・平川市・藤崎町・田舎館村・弘前市南部を中心に、外壁診断・修理・塗装工事を行っております。
無料の現地調査では、破損部分だけでなく建物全体の状態を確認し、最適な修理方法をご提案します。雪害や経年劣化による外壁の損傷が気になる方は、ぜひお気軽にご相談ください。
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